ゴスペルを通してみんなで歌おう!
ゴスペルとは??
GospelはGod Spell(神の御言葉)。18世紀、奴隷貿易が盛んに行われていた頃、黒人奴隷達が白人奴隷主からの解放や信仰による魂の救いを願い歌われた黒人霊歌(スピリチュアル)がゴスペルのルーツ。奴隷解放後、教会でピアノ等の楽器を取り入れ演奏され、聖と俗の音楽が交わる。そして、「ゴスペルの父」と呼ばれるトーマス・A・ドーシー(Thomas A. Dorsey)が失業や貧困に苦しむ人々に向けて、賛美歌のメロディ(聖)とブルースのスタイル(俗)を混合させた曲を創り、それを初めて『ゴスペル・ソング』と呼んだとされている。
世代を超え、一緒に歌を唄う楽しさとは?
コンセプトとして「みんなで大きな声を出して歌おう!」を掲げて活動しています。そのために歴史あるゴスペルの他に、流行りの曲や昔懐かしの曲をゴスペル風にアレンジし、どの世代の方でも歌えるように取り組んでいます。一人で歌うのは恥ずかしい人もゴスペルは大勢に交じって歌うので取り組みやすいです。色々な声が重なり一つの声になる。それが目の前で叶った時には、経験した事のないような高揚感を覚えます。是非一緒に声を合わせて歌ってみましょう。
ゴスペルクラスのこれから進めていく方向や、メッセージなど
こんにちは。ゴスペルクラスを担当している斉藤です。ゴスペルクラスではメンバーの老若男女問わず、歌の経験も問いません。英語の曲を歌う場合は、まず歌詞のイントネーションからレッスンしていくので、英語が苦手な方も思い切り歌えます。コンセプトに掲げている通り、とにかく大きな声で歌う事が出来る環境づくりに努めています。歌う目的は、「ゴスペルが好きだから!」「映画の『天使にラブソングを』を観てやってみたかったから!」「ストレス発散!!」等、何でも構いません。一緒にゴスペルを楽しめる人を募集しています。お気軽に体験レッスンからお越しください。